チラシデザインは何よりも重要!?

中身をきっちり考えよう

チラシデザインが重要というよりも、チラシの中に何を入れ込むのかが重要なのかもしれ
ません。
ようはどんな文章を書くのか、それに合う写真はどれを使うのかということですが、写真
だけでは伝わりませんし、文章だけでは読んでいて疲れてしまうために写真などイメージ
を持ってもらいやすいものを掲載することも必要ですね。

文章だけでは説得力が足りないということもあります。
そして、何よりどんな文章を入れるのかは大事な要素になります。
文章がなければ伝えることは出来ませんから、必ず文章は入っていますが、その文章で伝
わるように書かれているかということを考えたことはあるでしょうか。

何よりも、アピールしたいことがちゃんと書かれているかということは重要なことです。
アピールポイントが書かれていてもブレていないでしょうか。
どう言うことかというと、アピールポイントというのはせいぜい3つ程度に絞り込まなくて
は伝える時に記憶に残りません。

一番良いのは、アピールポイントをひとつに絞り込み徹底的にそのことに関して書くと、
より伝わりやすいものになります。
他のアピールポイントは実際に成約する時に説明すると、成約率もあがるということもあ
ります。

まずはチラシデザインよりも中身をきっちり考えましょう。

何のチラシか分からないチラシ

チラシデザインを見た時に、このチラシを何のチラシなんだろうか?
というものがたまにあります。
狙いは、たぶん何のチラシなのか?
という風にハテナとなってもらい、よく見て貰うということを考えているのかもしれませ
んが、配る時、方法によっては、この方法はあまり良くない方法と言えるのではないでし
ょうか。

もし、そんなチラシデザインのものが平日の朝刊で配布されたとしたら、朝の忙しいとき
ですから、すぐさま目に留めて貰えずに片付けられてしまうということにもなり兼ねませ
ん。

またポスティングでも、他のチラシや郵便物などが多く入っているときには、目に留めて
もすぐにゴミ箱行きということも考えられますね。
言いたいことはなんなのかをすぐに判断できるというのは、こういうことを避けるために
も必要なことです。

もちろん人によっては、気になって見てくれる人もいると思います。
実際に私の場合は、後ででも一応見ますからね。

ただし、忙しい時と言うのは意外とそんな悠長な気分にはなれずに、片付けの対象になっ
てしまうこともあるので、やはり注意が必要だと思います。
じっくり見て貰いたいという方法としては悪くありませんが、配布方法、時間なども考慮
する必要がありますね。

デザインにはイメージも大事

チラシデザインでは業態によっていろいろ考える必要があります。
例えば量販店と学習塾ではデザインはまったく変わってくることでしょう。
量販店に求められるものは、どんな商品があって値段はいくらなのかということが求めら
れるのに対して、学習塾では求められるのは結果がでるのか?というイメージの部分が大
きくなってきます。

求められるものによってチラシデザインも変えていくことが必要です。
イメージが必要な場合には、イメージと合致するような写真であったりイラストなどで目
をひくことが大事になってきます。
そして、そのイメージと合致した短いキャッチコピーをつけて、一瞬でアピールすること
が大事です。
そうなってくると多い場合には、チラシの半分などをイメージように使うなんてこともあ
りえますよね。

表面はほとんどイメージだけを意識したものというチラシも多々見受けられます。
チラシは言うなれば宣伝ですから、興味を持って貰えなければ中身をじっくり読んだりし
てもらえませんので、興味をひくためにはそのくらいのイメージ戦略も必要になってくる
こともあるのです。

もちろん学習塾のアピールポイントなどはなるべく文字数を減らしても伝わる文章にする
ことで、短くて読みやすいチラシが出来上がります。

インパクトのあるデザイン

前回書いた基本的なチラシデザインというのも基本ですので良いのですが、中には型破りなチラシデザインというのも存在しますよね。

例えば目線の中心がど真ん中にくるようなものであったり、ようはインパクト勝負のような場合にはあまり基本に忠実に作っていては、インパクトが弱い物になってしまうということです。
伝えたい内容があまり多くない場合には、こういったインパクト勝負のようなレイアウトも必要になってきます。

例えばパチンコ店などのチラシの場合は、新大入替などの情報ぐらいなものですので、あまり多くの情報は必要ありませんよね。
ですからインパクトのあるデザインが多く見受けられます。

これが家電量販店やスーパーなど商品を多数掲載したい場合になると、インパクト勝負をするとその部分だけが目立ってしまい、なかなか難しくなります。
多くの情報を掲載する場合にはやはり前回書いたような目線を意識した流れのチラシデザインレイアウトが必要になってきます。

例えばこのブログのど真ん中に写真が掲載されていたら邪魔ですよね。
せめて上下左右のどこかに写真が配置されていないと、とても見ずらいものになってしまいますよね。
それは文字情報が多いために、このブログの場合は基本に忠実な流れで書かれていないと見ずらくなってしまうということです。

基本的なレイアウト

年の初めの月ということでチラシデザインも初心に帰って、レイアウト的なことから説明しましょう。

基本的なレイアウトはZ(ゼット)のように配置すると言われていますよね。

これは横書き場合でまずは上段の左から右へ、中段、下段と目線が行くということになります。

ですから一番上の上段はアイキャッチといって、目をひく場所であることから瞬間的に自分にとって
必要な情報が掲載されているか判断される場所になるわけで、重要な部分になってくるのです。

中には文字サイズを大きくすることによって、このアイキャッチよりも目をひかせるという方法も
ありますが、基本的は上段でひきつけることになります。

ここにタイトルやキャッチコピーなどを配置することによって、有益な情報ですよ!
と印象づけるのです。

あまり使われないかもしれませんが、縦書きの場合はN型ですね。

右の上から下へという目線の流れが出来上がるので右側が大事になってきます。

このように自然と最初に目が向く場所が決まっていますので、どれだけ第一印象をよくするかは、
そのこ配置したもので決まると言っても言い過ぎではありません。

基本的な正しいレイアウトにすることで、チラシデザインの効果も変わってきますので重要なことになります。

ビジネス要素を考えよう

チラシデザインをいろいろ考えて来ましたが、チラシの目的である集客であったり、売上
アップを図るときに必要なことはきっちりとビジネス的な要素も考えなければなりません。

ビジネス的なことでいうと商売の考え方ということですが、会社やお店を経営されている
かたは、ビジネス論、マーケティング論などいろいろ学んでいることと思います。
ビジネス用語でウォンツと言う言葉がありますが、この考え方は大事なことですよね。
極論を言えば物やサービスを売るにあたって、まったくのオリジナルで独占販売というも
のはほとんど存在しないことでしょう。

物であれば違う企業から製品化されて、似た機能がついたものがあったり、サービスも1
社でしか提供していないものはほとんどないでしょう。
ですからどんな商品、サービスであっても多かれ少なかれニーズはあるわけです。

しかし商品、サービスを最終的に買うのは、ニーズで買うのではなく、ウォンツで買うの
です。
ようは欲求であったり満足感を満たしてあげることが大事なのです。
どれだけ欲求、満足感を満たしてくれるか、くれそうかで買う場所が変わってくることで
しょう。

どんな付加価値、サービスを提供できるのか、差別化をどうはかるのかということを日夜
考えていくことが大事な要素なのです。

そういったことまで考えながらチラシデザインをしていかなければならないということですね。

ターゲットを考えたデザイン

チラシデザインを行う上で考えるべきものとして、ターゲットを考えるということがあります。
チラシは伝えたい人へ伝わるものを作らなければなりません。
すべての人に伝えるのではなく、その情報を欲しがっている人に対しての訴求が必要だと
いうことです。
ですからチラシデザインをするときの色使いなども考えなければなりません。

主婦がターゲットであるのに黒を基調としたビジネスチックなデザインではいけませんよね。
他にも若い人がターゲットであれば、ポップなものにしてみるなども必要です。
年齢層が高くなれば文字の大きさにも気を使わなければなりません。

例えば、今の新聞は年々購読する人が少なくなっていると言われています。
もちろん新聞以外にも情報を見れるインターネットなども普及してきた経緯もありますが、
他にも全体をターゲットにしているものである限り、そのデザインは変えにくいというこ
ともあるのではないでしょうか。

例えば購読者の中でどんどん高齢者が増えてくるであろう新聞は、一時期活字の大きさを
変えたことはありましたが、まだまだ小さいのではないでしょうか。
老眼鏡をかけながらなんとか読むような状態です。
中には大きなルーペを使って読みずらそうに読んでいる人もいます。
ターゲットを考えて作ることも大事なことなのです。

チラシの導線

チラシデザインを考えた時にチラシを見る方向というものを考えたことはあるでしょうか。
例えば文章は縦書きの場合は右側から書いてあり、右から読んでいきますよね。
横書きの場合は左側から書いて左から右に読み進めて行きます。
縦書きと横書きでは読み進む方向が異なるということになりますね。
もちろん文章の場合はそのように書かないと読めなくなってしまいますので、縦書きの場
合は右から書いて、横書きの場合は左から書きます。

しかしレイアウトとなると話は別です。
文書の縦書き、横書きのように雑誌、新聞、はたまた漫画などは読み進める順番が開く方
向によって順番があります。
右側にページをめくるものと左側にページをめくるものでは読み始める先頭が違いますよ
ね。

しかしチラシデザインのときの場合は、ほとんどが1枚の紙で出来ています。
ですから先頭はどこでも良いのです。
そのかわりブロックごとに上手く配置して一番目立つようにしたい、訴求したい部分のブ
ロックを大きく配置することでそこに自然と目が行くようにすればいいだけなのです。
極端に言えば真中が一番目立つところに配置しても構わないということです。

もちろん見やすさなどを一番に考えるのであれば文章の縦、横と同じように右から配置し
たり左から配置するのも悪いことではありませんよ。

広告の文言

チラシデザインが重要なのではなく最終目標は売れるチラシになることですね。

広告のキャッチコピーなども重要な要素ですね。

キャッチコピーとまでは行かなくても広告で半額、50%OFF、売り尽くしセールなど見る人に
インパクトを与える言葉はいっぱいあります。

他にも大処分、閉店セールなども目に入りますよね。

この言葉は消費者に対して安い!と思わせる言葉ですね。

何が安いのだろうとついつい広告に目がいってしまう人も多いと思います。

しかしながら、こういった言葉は使い時というものがあります。

毎回同じ文言では飽きられてしまい、また半額?もともとの値段が半額で結局販売してるのではないかと
悪い疑問を持たれてしまいます。

中には毎日のように閉店セールを行っているところもありますが……

しかし通常は年に何回かに分けて行うことが必要だと思います。

チラシデザインを考える時は大枠で年にどれだけチラシを制作して、どんなキャッチコピーで何を売るのかと
いうことを決めておくと良いと思います。

例えば季節の変わり目には大処分セールなどをつかい、その合間には50%OFFや半額を使うなどの工夫も
必要になってくるでしょう。

その時に合わせて飽きられない文言を考えるのも必要な要素ですね。

はじめてのチラシデザイン

チラシデザインを考えるときにほとんどの方は、様々なチラシを見て自分好みの
デザインを真似したりなどするかと思います。

もちろんそれも自分が惹かれるので、そういったデザインを真似てみることから
始めるのも良いかと思います。

自分でいちからデザインを考えるということは、通常の方にはなかなか難しいものです。

またデザインを行っている人も、さまざまなデザインを見て、そのデザインから
自分の中で過去にみたデザインなどと組み合わせて作成しています。

すべてをいちから作りあげている人は皆無とも言えましょう。

結局のところは誰しもが、何かしらのデザインを見てアレンジを加えているのです。

ですから、様々なデザインを見てすべてを真似するのではなく、アレンジを加えて
デザインすることが、デザイン力をつけていくことが大事なのです。

そしてポイントを押さえることが出来れば、デザイン力のある効果的なチラシを
つくることができるのです。

ポイントはさまざまありますが、デザインだけに目を向けるだけではなく、人が
見て読みやすい、印象に残る部分をデザインだけでなく中身に向けさせることが
大事でもあります。

第一印象はデザインで惹きつけ、次に中身に目を向けさせる。

そんなチラシデザインが出来たら上級者ですね。